6日から始まる春の交通安全市民運動を前に、倉敷市の児島支所で推進大会が開かれました。
大会には、児島地区の交通警察協助員会や交通安全母の会などの関係者およそ100人が参加しました。
児島警察署の青木 和夫署長が、今年に入って児島署管内では1件の死亡事故が発生したことを受けて、
「事故に遭わないよう、遭わせないよう活動していきましょう」と、挨拶しました。
また、児島交通警察協助員会の坂本 要一会長が、子どもと高齢者の交通事故防止や飲酒運転の根絶など、4つの大会宣言を読み上げ、出席者全員で採択されました。
式典の後は、児島支所と周辺の3ヶ所で大会参加者による街頭啓発活動が行われ、ドライバー達に安全運転を呼びかけていました。
春の交通安全運動は、「あの道 この道 慣れた道 安全確認 もう一度」をスローガンに6日から15日まで行われます。
また、運動が始まる6日には、倉敷地区や玉野でも推進大会が開かれます。




