倉敷警察署管内の交通警察協助員へ委嘱状が伝達されました。
平成28年度の倉敷交通警察協助員には、新会員1人と女性4人を含む45人が委嘱されました。倉敷署の森井理(おさむ)署長から「よろしくお願いします」と県警本部長からの委嘱状を一人ひとりへ手渡しました。このあと、森井署長は「今年に入り倉敷署管内では、1人、県全体では、去年より6人多い12人が交通事故で亡くなっています。悲惨な交通事故が起こらないよう、また、4月6日から始まる春の交通安全運動に向け緊張感をもって安全活動の推進にご尽力をいただきたい」と挨拶しました。これを受け、倉敷交通警察協助員を代表して郷原邦俊さんが、「心を新たに悲惨な交通事故を1件でも少なくするため全力を尽くします」と宣誓しました。なお、委嘱状伝達式に先立って今年度で引退する白神幹生さんへ解職功労として県警本部長からの感謝状が贈られたほか栗原豪さんと光岡敏明さんへ永年勤続表彰、曽我均一郎さんはじめ5人へ優良交通警察協助員表彰が贈られました。




