小学校4年生から中学3年生まで21人が所属する玉野市少年少女発明クラブは、13日(土)、今年度の閉講式を開きました。
閉講式では、発明クラブ運営委員長で玉野市立山田中学校の藤原直之教頭が「これからも自分で工夫して作ろうとする姿勢を忘れないでほしい」と挨拶しました。発明クラブメンバーを代表して、玉中学校3年の内山輝一君は、「失敗して修正することを繰り返すうちに、考える力と発明する喜びを知った」と話しました。玉野少年少女発明クラブは、昭和57年に県内で初めて発足した発明クラブです。今年度の主な活動は、車作りで、モーター製作や半田づけなど、全て自分たちで考えました。来年度も新しくクラブ員を募集しロボット作りに取り組むことにしています。




