岡山県教育委員会は公立高校一般入試の最終志願者数を発表しました。
県の教育委員会がまとめた出願状況によると、公立の全日制・定時制合わせて55校の出願者数は1万1960人で、倍率は1.20と去年より0.06ポイント上回っています。工業系高校の志願者数が増加しており、倍率が2倍以上の高校は去年の1校1科から5校5科に増えました。それではKCTエリア内の公立高校の一般入試最終志願者数をご覧ください。倉敷天城、倉敷南、倉敷古城池の3校は、去年よりわずかに倍率が上がっています。倉敷中央はすべての学科で定員を上回る志願者数となっています。倉敷工業は機械科で1.43倍、倉敷商業は全学科あわせて1.34倍となっています。水島工業は機械科で1.63、情報技術科で2.05と高い倍率となっています。玉野市では玉野、玉野光南の普通科で志願者数が募集定員を上回っています。総社南は去年を0.1ポイント以上上回る、1.20の倍率となっています。公立高校の一般入試は、学力検査が3月10日に、面接が11日に行われます。合格発表は18日です。




