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ファブプラザせとうち定期総会

3Dプリンターなど最新のデジタル工作機械を使ったものづくり体験工房を運営する一般社団法人「ファブプラザせとうち」が設立一周年を迎え、定期総会を開きました。

去年3月に設立したファブプラザせとうちは、倉敷市水島西栄町にある瀬戸内エンジニアリング本館1階に、3Dプリンターや3Dスキャナーなどを備えたものづくり体験工房をオープンさせました。月2回の講習会をはじめ、市内の各種イベントで展示会を開くなど、普及促進に努めてきました。その結果、初年度は約200人が工房を利用し、そのうち60の個人 団体がファブプラザせとうちの会員になりました。2年目となる平成28年度も月2回の講習会に加え毎週水曜日の夕方に施設を開放するほか、10月には、会員のものづくりの発表の場となる文化祭を開く計画です。総会では、桐野宏司理事長が「2年目に向け、充実した企画を立て、会員へのさらなるものづくりの夢を与えたい」と抱負を語りました。このあと、倉敷木材の大久保憲作会長が「新技術による社会の課題解決」と
題して講演しました。ファブプラザせとうちの顧問でもある大久保会長は、自らの経験を踏まえ、生み出したアイデアを、社会の課題解決にいかにつなげていくかが大切、と持論を展開しました。

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  • 放送日:2016/03/22(火)
  • 担当者:中塚美佐子
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