玉野市でも市内14の小学校で卒業式が行われました。あわせて489人の児童が思い出の校舎を後にしました。
玉小学校では、6年生30人が門出の日を迎えました。式では、笠原智彦校長が、卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡し、6年間の小学校生活を無事終えたことを祝福しました。卒業証書を受け取った児童は、保護者のもとに歩み寄り、花束と手紙を渡して、感謝の思いを伝えました。続いて笠原校長が、卒業生の功績を讃え、はなむけの言葉を贈りました。在校生からエールを送られた卒業生30人は、力強く決意を語りました。そして、別れの時。思いが一気にあふれました。保護者と在校生の拍手に送られ、玉小学校の卒業生30人が、新たな一歩を踏み出しました。




