総社で採れる農産物の直売所サン直広場ええとこそうじゃ組合は、販売場所として施設の一部を借りている国民宿舎サンロード吉備路の運営に役立ててもらおうと総社市へ寄付金を贈りました。
総社市役所を訪れたサン直広場ええとこそうじゃ組合の本保(もとやす) 環(たまき) 会長と槙枝正己店長の2人は、「サンロード吉備路の宣伝や施設の修理などに役立ててください」と寄付金10万円を片岡聡一市長へ手渡しました。サン直広場は、2004年4月から総社市の施設サンロード吉備路の1階から中庭を結ぶ通路ピロティ部分を無償で借り受けて営業しています。オープンから12年目の現在は、総社市内在住の会員約220人を数え、総社産の野菜、果物、花、加工品など約700種類を販売しています。今年度の売上は、2億5千万円を見込んでいます。なお、寄付金はサンロード吉備路の駐輪場などサン直広場に関連した施設整備費にあてられます。




