倉敷市の熊野神社で、犠牲者の魂を鎮め、今後の平和を祈る追悼式が行われました。
倉敷市の熊野神社は、福島県喜多方市にある新宮熊野神社と交流があることから、震災5周年にあわせて式を執り行いました。熊野神社の氏子をはじめ、このほど結婚する男女と、神社に作品を展示しているスペインの造形美術作家マルタ・モンカーダさんなどが出席し、東北に向かって黙祷しました。また、佐藤みつゆき宮司が、福島県の新宮熊野神社に向けて書いた、神様に約束事を誓う文書「起請文(きしょうもん)」を読み上げ、復興と平和を祈りました。




