玉野市築港にある玉野総合医療専門学校で卒業式が行われました。
卒業を迎えたのは、保健看護・介護福祉・理学療法・作業療法の4学科の学生94人です。式では、保健看護学科の板倉美樹さんなど各学科の代表4人に平井義一校長から卒業証書が手渡されました。平井校長は「それぞれの職場で粘り強く自分なりに努力し、活躍されることを願っています」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生を代表して介護福祉学科の小笠原明里さんが「医療福祉の従事者として、学校で学んだことを活かして歩んでいきたい」と感謝の気持ちと社会へはばたく決意を誓いました。卒業生のほとんどは、保健師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士の国家資格を取得して、県内外の病院や福祉施設などで働くことになっています。




