倉敷市立児島市民病院の建て替え工事で、建設業者を決める入札が不調に終わり、倉敷市は3社による建設工事共同企業体と随意契約を結ぶことになりました。
児島市民病院は老朽化のため建て替え工事を行う計画ですが、建設業者を決める入札が平成27年7月17日の1回目から今年1月8日の3回目まで入札なしで中止となり4回目となる1月29日からの入札では、応札があったものの予定価格を上回る金額だったため不調に終わっていました。倉敷市では随意契約が出来る場合を定めた地方自治法施行令に基づき、4回目に応札した藤木・ナイカイ・藤原の3社による建設工事共同企業体に再度見積もりを依頼し、予定価格を下回ったことから随意契約を結ぶことにしました。契約金額は49億1270万4000円です。
倉敷市では今月21日までに契約を結び、工事に着手します。




