東日本大震災から間もなく5年が経とうとしています。海に近い、倉敷市の琴浦東幼稚園では、園児と保護者が参加して地震と津波を想定した避難訓練が行われました。
この訓練は、南海トラフを震源に震度6弱の大地震が発生したという想定で行われました。園児たちは、地震発生を知らせる放送が流れると、先生の指示に従い安全確保のため机の下に潜り、しっかりと机の脚を握って、揺れが収まるのを待ちました。揺れが収まった後、園児たちは一次避難場所の園庭に集まりました。続いて、高さ約3メートルの津波が押し寄せてくる想定で、二次避難場所の琴浦東小学校の2階へ避難しました。小学校に到着すると、園児は保護者に引き渡され、無事訓練を終えました。
【インタビュー】
▽保護者はー
なお、今回の訓練では、園児たちの避難時の対応や先生による誘導、保護者への引き渡しなどスムーズに行われ、参加者は万が一に備えていました。




