今月２０日に開幕する瀬戸内国際芸術祭の話題からです。玉野市宇野港を飾るアート作品「宇野のチヌ」のお色直しが、３年ぶりにはじまりました。
宇野港でおなじみの存在となった「宇野のチヌ」は、港の開港８０周年を記念して、１回目の瀬戸内国際芸術祭が開かれた２０１０年に制作されたオブジェです。お色直しは２回目で、作品を手がけたアートユニット淀川テクニックの二人が宇野港を訪れ、作業に取り掛かっています。材料は、おなじみの「ゴミ」。今回は玉野市内の家庭から持ち寄ったものです。いろんなものがありますが、どのような姿に生まれ変わるのでしょうか。チヌのボディーとなるゴミは、１０日まで募集しているそうです。みなさんも、宇野港のシンボル「チヌ」を彩ってみませんか。
