総社市新本のふれあいサロンでは、地元幼稚園児が地域のお年寄りと一緒に「ひなまつり茶会」を楽しみました。
高齢者の健康増進と子育て支援を目的に総社市新本の守長君子さんの自宅で、平成18年から地域のふれあいサロンが開かれています。「悠楽亭」と名付けられたふれあいサロンでは、四季折々の行事を楽しんでいます。毎年3月には、新本幼稚園の子どもたちを招いてお年寄りと一緒のひなまつり茶会を開いています。今年も、18人の園児たちが「うれしいひなまつり」の歌を披露したあとお茶会に臨みました。子どもたちは、守長さんから座り方や お辞儀の仕方などお茶の作法を教わりながらお菓子をいただいたり、茶せんを上手に使って抹茶を点てたりとお茶会の雰囲気を体験していました。また、ふれあいサロンに参加した地域のお年寄りにも園児が点てたお茶が振る舞われ、文字通りのうれしいひなまつり茶会となりました。




