3年ぶりの瀬戸内国際芸術祭開幕まであと3週間を切りました。今年は、地元高校生にもイベントに触れてもらおうと、玉野商業高校で芸術祭の説明会が行われました。
この日は玉野商業高校の1、2年生を前に、瀬戸内国際芸術祭実行委員会のスタッフなど6人が、開催概要を説明しました。宇野港会場では、おなじみ「宇野のチヌ」がリニューアルされるほか、放置自転車を芸術的に再生させたアートレンタサイクルが初登場します。また、開幕の3月20日に行われるオープニングセレモニーと、同時開催のマルシェイベントについても説明し、高校生の参加を呼びかけました。会期中、瀬戸内の島への玄関口として、多くの来場者が訪れる宇野港会場。前回以上のにぎわいを生み出そうと、高校生への説明会を企画したそうです。




