春の火災予防運動にあわせて、玉野市消防本部と玉野地区防火協会が合同で、山火事防止を呼びかけるキャンペーンを行いました。
この啓発活動は、山火事の原因となるタバコのポイ捨てを防止しようと、昭和63年から行われています。今回は消防職員や防火協会のメンバーなどあわせて45人が参加し、山火事防止を呼びかけるチラシが入った啓発グッズと粗品あわせて350セットを用意し、ドライバーに配りました。玉野市消防本部では、空気が乾燥して風が強い3月と4月に林野火災が多いことから、この2ヶ月を山火事予防月間として、啓発活動を行っています。ただ、市内の林野火災は年々減少傾向で、平成27年は7年ぶりに発生ゼロとなりました。玉野市消防本部では、これからの季節、タバコのポイ捨てだけでなく、野焼きやレジャーでの火の取り扱いにも十分注意するよう呼びかけています。




