日本人初のWBCムエタイインターナショナルチャンピオンになった倉敷市の国崇(くにたか)選手が12日、倉敷市長を表敬訪問し、タイトル獲得を報告しました。
倉敷市粒江の拳之会所属のプロキックボクサー国崇こと、本名、藤原国崇選手29歳は、2000年に二十歳でプロデビューして以来、NKBバンタム級王座、NJKFフェザー級王座と日本のキックボクシングのタイトルを獲得。去年9月に、世界ボクシング評議会WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座を獲得すると、去年12月5日のアメリカのラスベガスで行われたタイトルマッチで勝って、日本人として初めてWBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級チャンピオンに輝きました。伊東香織倉敷市長を表敬した国崇選手は、チャンピオンベルトを携え、WBCムエタイの世界王者になったことを報告しました。伊東市長から「倉敷出身のムエタイの世界チャンピオンが誕生したことをうれしく思います。今後の防衛戦も含めムエタイの王者としてがんばってください。」と激励の言葉が贈られました。




