倉敷市児島の琴浦東小学校区でも子どもたちを事件や事故から守ろうと地域住民による「子ども見守り隊」が結成され2月24日、出発式が行われました。
琴浦東小の全校児童316人の一斉下校に合わせて行われた出発式では、琴東コミュニティ協議会と琴東補導・交通安全対策協議会が主体となって「子ども見守り隊」が結成されたことが紹介されました。見守り隊の隊員は、琴東学区内に通勤する人や住民有志など40人で、自家用車や社用車などに琴東小のシンボル「くじら」をデザインしたステッカーを取り付けてパトロールします。出発式では、副隊長の大月陽介さんが「みなさんの安心で安全な生活を見守っていきます」と挨拶しました。これを受け、児童を代表して6年生の森本郁也くんと近藤明日華さんが「地域の皆さんによる子ども見守り隊の結成を心強く思います。どうぞよろしくお願いします」とお礼を述べました。
【インタビュー】琴東「子ども見守り隊」副隊長・大月陽介さん
出発式のあと「子ども見守り隊」のステッカーをつけた車15台が琴浦東地区をパレードして琴東「子ども見守り隊」の結成をアピールしました。




