倉敷市内3つの私立保育園などが出演した幼児音楽フェスティバルが、11日倉敷市民会館で開かれました。
倉敷幼児音楽協会主催の幼児音楽フェスティバルには、倉敷市の弘恵保育園、たから保育園、ルンビニ保育園の園児と岡山市から参加した2つの保育園の子どもたち約400人が参加しました。倉敷幼児音楽協会では、保育園生活に合唱や楽器演奏を取り入れ、幼いころから音楽に親しんで協調性や情操を養える環境をつくるようにしています。23回目を数える今年のフェスティバルには、3歳児から5歳児の園児が、5部構成で、元気いっぱいの演奏を繰り広げました。鍵盤ハーモニカ、ティンパニー、マリンバなどそれぞれの楽器を子どもたちは、一生懸命演奏し、美しいアンサンブルを披露しました。弘恵保育園5歳児による和太鼓アンサンブルでは、大太鼓、締太鼓など5種類の太鼓を打ち鳴らして迫力のある音色を響かせました。会場には、
たくさんの保護者が訪れ、子どもたちの熱演に大きな拍手を送っていました。




