来月1日からの春の火災予防運動を前に、玉野市の小学生が手がけた防火作文とポスターの優秀作品が決まり、表彰式が行われました。
防火に関する作文は、玉野市内の小学4年生から6年生までの122人が応募しました。このうち17人が入選し、玉野市防火協会の藤田尚徳会長から賞状を受け取りました。最優秀の消防長賞に選ばれたのは、山田小学校4年生大野剛史君の作品です。引き続き、防火ポスターの表彰が行われました。今年度は、市内4つの少年幼年消防クラブから22点の応募があり、11人の作品が入選しました。このうち金賞を受賞したのは、荘内小学校区の横田・秀天少年幼年消防クラブに所属する藤井夢時君です。今年度の防火標語「無防備な 心に火災が かくれんぼ」を、絵とうまく結び付けました。防火作文とポスターの入選作品は、春の火災予防運動がはじまる3月1日から、ショッピングモールメルカ3階で展示されます。




