看護師不足の解消と再就職の支援を目的とした研修会が19日、玉野市民病院で開かれました。
研修会は、一度看護の仕事から離れた看護師に、もう一度現場で力を発揮してもらおうと、玉野市民病院が年2回開催しています。
今回は、玉野市や岡山市など、県内から5人が参加しました。
研修では、医療機器メーカーを招いて点滴に使う輸液ポンプとシリンジポンプについての説明を聞いた後、機器の操作方法や、アラームが鳴った場合の対処方法など、実際に機器に触れながら使い方を学びました。
参加者は、操作手順について質問しながら、真剣に研修を受けていました。
機器の研修が終わると、実際に玉野市民病院に再就職した看護師と昼食を共にし、再就職に関する情報交換や相談をしていました。




