倉敷市児島由加の少年自然の家で、年に一度の感謝祭が開かれ親子連れたちが遊びやものづくりを体験しました。
倉敷市少年自然の家では、毎年この時期に感謝祭と銘打って小学6年生向け行っている宿泊体験の内容を公開しています。施設内では、木の枝やドングリなどを使ったキーホルダーやペンダント作り、竹を使ったうぐいす笛や弓矢づくりなどのクラフトコーナーが設けられました。また、火おこしのコーナーでは、「マイギリ式」という古代の火おこしを体験しました。子どもたちは、はずみ車と呼ばれる道具を使って火種を作ったあと慎重に息を吹きかけ炎をおこしていました。さらに、大きなシャボン玉を飛ばして遊んだりニュースポーツの「ディスコン」を親子で楽しんだりしました。なお、昼前には、感謝祭名物のもちつき体験も行われ、つきたての餅が入った豚汁別名「由加汁」200食が振舞われました。




