JFEスチール西日本製鉄所は、鉄の製造過程などを紹介した出前授業を倉敷市立連島南小学校で行いました。
JFEスチールによる出前授業を受けたのは、連島南小の4年生117人です。水島コンビナートの半分の広さをもつJFEの倉敷の製鉄所では、1万2千人が働き、自動車や電車、船、ビルなどを作る鉄を製造しています。出前授業では、JFE見学センターの西城洋一館長を講師に、鉄は何を原料にして、どのようにつくられるのかなど鉄の製造過程などを学びました。子どもたちは、鉄の原材料である鉄鉱石や石炭を触ったり実際に製鉄所で作られた鉄の板の堅さを確かめたりしながら産業界の米と言われる「鉄」づくりに関する興味を深めていました。JFEスチールでは、地域貢献活動として今年から初めて倉敷市内の小学4年生を対象にした出前授業に取り組んでいます。なお、2月17日は倉敷市立旭丘小学校で行われる予定です。




