2月20日からの「倉敷雛めぐり」より1日早くスタートする「児島雛めぐり」を前に児島地区では、「雛めぐり」仕様に車内を華やかに飾った「動くお雛様バス」の出発式が行われました。
児島雛めぐり実行委員会では、下津井電鉄児島営業所の協力により「倉敷雛めぐり」の期間中に「動くお雛様バス」を運行しています。通常は、JR児島駅から鷲羽山・下津井方面を1日10便、定期周遊している循環バス「とこはい号」です。雛めぐり期間中は、車内にお雛様の絵や桃の花などを飾って「雛めぐり」仕様に装飾しています。児島市民交流センターで行われた「動くお雛様バス」の出発式には、お雛さまの折り紙の貼り絵を作った味野幼稚園の4歳児19人をはじめ、児島雛めぐり実行委員会や、鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅうくん」せんいのまち児島のゆるキャラ「ジーパンダ」も参加しました。記念撮影のあと園児たちは、華やかに児島の雛めぐり仕様に飾られた「動くお雛様バス」に乗り込んで1周1時間のバスの旅を楽しみました。なお「動くお雛様バス」は、2月19日から3月6日まで運行されます。また「児島雛めぐり」のオープニングセレモニーは、2月19日の午前10時から児島市民交流センターで行われます。




