くらしき朝市「三斎市」の写真コンテストの審査会が開かれました。
毎月第3日曜日に開かれる朝市の魅力を広く知ってもらおうと始まった写真コンテストは、今年で7回目になります。1月6日から20日まで募集したところ、朝市の楽しい雰囲気を切り取った作品が、県内外の56人から205点よせられました。審査は、大原謙一郎倉敷商工会議所名誉会頭を委員長に、副委員長の北山 由紀雄岡山県立大学デザイン学部准教授など5人が当たりました。今年の作品は、美味しそうに食べる客や、明るく接客する店の人など表情をしっかり捉えたものが多かったそうで、審査員は、「写真から会話や味などのイメージを広げられるか」といった基準をもとに、17点の作品を選んでいきました。
【インタビュー】▽くらしき朝市三斎市写真コンテスト 大原 謙一郎 審査委員長(倉敷商工会議所名誉会頭)
入賞作品は、3月20日のくらしき朝市「三斎市」で発表、表彰式が行われた後、ビオス憩いの広場などで展示される予定です。




