倉敷市立連島中学校で立志式が行われ、2年生が将来へ向けて気持ちを新たにました。
式には、2年生6クラス、約200人の生徒が出席しました。連島中学校では、生徒に将来の目標へ向けて誓ってもらおうと、毎年この時期に立志式を行っています。式では、三好 邦朗校長が生徒に、育ててくれた周りの人々に感謝しましようと話したあと、新たな一歩を踏み出す生徒を代表して、川崎 新太くんが決意を発表しました。立志式は、日本でかつて行われていた元服の儀式に由来するもので、元服の年に当たる中学2年が、将来の目標へ向けて気持ちを新たにするために広く行われている行事です。また式の後、生徒はクラスごとに分かれ、地域住民や先生と協力しながら餅つきを行いました。立志式と共に餅つきを行うのは今回が初めてです。
【インタビュー】▽将来の目標は-
生徒たちは、つきたての餅を食べたあと、午後には「立志を迎えて」と題した作文を書きました。




