倉敷芸術科学大学と地域との連携拠点「まちなか研究室東町」が倉敷美観地区に
オープンしました。
「まちなか研究室」は文科省が実施する大学COC事業『地(知)の拠点整備事業』として、大学と地域が連携し、人材育成や地域活性化のための活動を行っていく拠点施設です。倉敷町家トラスト事務所で行われたオープニングイベントでは、倉敷芸科大の児島塊太郎副学長が「倉敷の地域で活躍できる人材を輩出していきたい」と挨拶したあと、芸術学部長の近藤研二教授から施設の概要説明やいずれも芸科大の卒業生からなる運営スタッフ5人の紹介が行われました。
【インタビュー】倉敷芸術科学大学・児島塊太郎 副学長
倉敷芸科大・芸術学部長近藤研二 教授
2階建ての三軒長屋を改修した「まちなか研究室 東町」の広さは、約82平方メートル。芸科大の大学院OBでテキスタイル作家の岡本才智栄(さちえ)さんイ・ユンギョンさんの2人がアトリエとして活用するほか大学のミーティングや
ワークショップ、展示会など様々なイベントを行うことにしています。




