玉野市の宇野小学校で、児童が道路の役割などについて学ぶ出前講座が開かれました。
出前講座は、子どもたちに、道路の大切さなどを改めて知ってもらおうと、国土交通省岡山国道事務所と建設業者が中心となって開いたもので、宇野小学校の5年生37人が参加しました。児童はまず、クイズ形式で、道路は「人や物を運ぶもの」、「祭りなどでみんなで遊んだり楽しんだりする憩いの場」などの役割があると説明を受けたほか、玉野市にあるループ橋などを例に、点検や修理の大切さを教わりました。その後、校庭で実際に道路で作業する車などを見学しました。児童は、路面清掃車が校庭沿いの通路を清掃する作業を間近で見たり、
高所作業車に乗り、約10メートルの高さで記念撮影をしたりしました。
【インタビュー】▽参加した児童は-
児童は、勉強会や体験を通して、道路の役割や、道路を守る作業について関心を深めていました。




