水島海上保安部は1月18日の「118番の日」にあわせJR倉敷駅で海の緊急通報「118番」をPRしました。
海の緊急通報「118番」は船の火災、海での遭難、密漁や不審船の発見時に通報する緊急の電話番号です。JR倉敷駅での街頭啓発には水島海上保安部の職員4人が駅利用者に対して啓発用のハンドタオルとマーカーのセットを手渡していきました。啓発グッズには「海のもしもは118番」などとメッセージが乗せられています。水島海上保安部を含む第6管区海上保安本部への平成27年の118番通報件数は2万3758件で、このうち95%ほどが間違い電話や無言電話などとなっています。水島海上保安部では今年はサミットもあるので海の緊急電話番号の118番について多くの人に正しく知ってほしいとしています。なお、海の緊急番号118番は平成12年5月1日から運用されています。




