玉野市の八浜小学校で16日、正月飾りを焼いて今年一年の無病息災を願うとんど焼きが行われました。
八浜小学校のグラウンドには高さおよそ3mのやぐらが組まれ、地域住民およそ150人が注連飾りや子ども達の書初めなどを持ち寄りました。
とんど焼きは八浜地区の老人クラブと市民センターが中心となって、地域の人々のつながりを深めようと毎年行っています。
やぐらに火がつけられると参加者は、空高く燃え上がる様子を眺めながら、今年一年の無病息災を願いました。
とんど焼きのあとは、玉野市レクリエーション協会による、ふれあい交流ゲーム大会が開かれました。
参加者は15の班に別れ、じゃんけんやけん玉、輪投げなど、子どもから大人までが5つのゲームを楽しみました。
ゲームのあとは、とんど焼きで出来た残り火で焼いた餅を食べて、今年一年の無病息災を願いました。
参加した住民は、焼きたての餅をほおばりながら、親睦を深めていました。




