組み木デザイナー小黒三郎さんによるお雛さまと武者人形の作品展が日本郷土玩具館・プラスワンギャラリーで開かれています。
会場には、お雛さまと武者人形などおよそ200点が展示されています。倉敷市の組み木デザイナー・小黒三郎さんは、およそ34年前から作品作りを行っていて現在は、全国各地で個展やワークショップを開催しています。今回は、7段や3段のひな人形のほか、こいのぼりのオブジェ、パズルとしても楽しめる熊と相撲をとる金太郎など遊び心溢れる作品が並んでいます。小黒さんの作品は、飾るだけでなく、子供が手に取って遊べ、すべて木箱に片づけることができるよう作られています。材料は、ブナの木が使われていて、やさしいぬくもりが感じられるものばかりです。小黒三郎さんによる組み木のお雛さまと武者人形展は、2月7日(日)まで、倉敷美観地区の日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています




