総社市の空手道場拳志道空手が、恒例の寒稽古を高梁川河川敷で行いました。
総社市富原(とんばら)の高梁川河川敷で寒稽古を行ったのは、総社市を中心に空手の稽古に励んでいる拳志道空手の道場生です。幼稚園児から小学生、中学生、一般までの約50人が参加しました。拳志道空手では、精神の鍛練と空手の上達を願って年の初めに寒稽古を行っています。今年も、河川敷でランニングをしたあと正拳突きや蹴りなどの基本稽古で体を温めてから川の中へ入りました。子どもたちは、冷たい川の水に膝まで浸かりながら気合を入れて突きや蹴りの基本稽古に取り組みました。今年は、比較的穏やかな寒さでしたが、川の中か上がった子どもたちはたき火で暖をとったり、イノシシの肉が入ったあたたかいシシ汁を飲んだりしていました。新年恒例の寒稽古に臨んだ拳志道空手の道場生たちは、互いの親睦を深めながら今年1年の健康と空手の上達を願いました。




