玉野総合医療専門学校で、正月の伝統行事「鏡開き」を通した地域住民との交流会が開かれました。
平井義一校長をはじめ、参加者代表で鏡割りをして、新年を祝いました。このイベントは、玉野総合医療専門学校の介護福祉学科2年生の学生が企画運営していて、今年で16回目です。会場には、地域の高齢者と築港ちどり保育園の5歳児が招かれ、学生手作りのぜんざいが振る舞われました。心のこもった温かいぜんざいの味に、高齢者と子どもたちは喜んでいました。この後、学生が企画した手遊びやじゃんけんゲームなどのレクリエーションで三世代がにぎやかに交流しました。学生にとっては、レクリエーションの運営を学ぶ一環でこのイベントを企画していますが、高齢者と子どもたちの温もりに触れるよい機会になったようです。




