渋滞緩和や二酸化炭素排出削減を目的とした「スマート通勤おかやま」の参加優良企業を讃える表彰式が倉敷市役所で行われました。
表彰式に出席したのは今年度の大賞に選出された倉敷紀念病院などを運営する医療法人誠和会と部門賞として復活参加をした事業所で参加者の最も多かった玉島信用金庫、初めて参加した事業所で参加者が最も多かった萩原工業です。3つの事業所に対しスマート通勤おかやま実施事務局を務める倉敷市の伊東香織市長から表彰状が贈られました。「スマート通勤おかやま」は渋滞緩和と二酸化炭素排出削減のため、マイカー通勤から公共交通や徒歩・自転車利用を推進する事業で去年10月5日から9日までの期間、岡山県内109の事業所から3708人が参加しています。今回の実施結果として参加者の2割がマイカーから交通手段を変え、二酸化炭素の排出量についても44トン削減されています。




