中国インターハイにむけて始動です。水島緑地福田公園体育館でバドミントンの強化大会が2日間の日程で始まりました。
岡山県高体連バドミントン専門部は選手強化のため新人戦を終えた冬にこの強化大会を毎年、開催しています。今年も岡山県内でシングルスでベスト32以上の選手およそ80人が集まりました。練習大会は2日間の日程で、基礎体力の強化、技術向上のためのメニューを徹底して行います。練習では瞬発力、判断力を養うものが中心となり、教諭の指導の下選手たちは汗を流しました。また、インターハイで勝つ選手は相手が打ったシャトルをより早く触ることができると分析をしたあと、ラケットの面を早く作ることやどこへ、どのように飛んでくるのか予測して動くことなど各自で課題解決にむけて繰り返し練習をしていました。インターハイのバドミントン競技は今年8月に岡山県内で行われます。出場枠も2倍となるため、岡山県高体連では岡山の力を全国に示そうと教諭は選手に例年にも増して檄を飛ばし、選手も地元開催の大会で良い成績を残すためライバルと懸命に技術向上に努めていました。




