美術・工芸作家による「倉敷美術展」が倉敷市立美術館で始まりました。
倉敷市内で活動する画家や彫刻家、工芸家などが所属する倉敷美術協会による年に１度の作品展です。会場には、倉敷美術協会の会員１１０人が制作した、日本画や洋画、立体、工芸といった様々なジャンルの作品、１１０点が並んでいます。風景や動物、花などをモチーフにした日本画や、「時の始まり」を曲線や四角形で表現した抽象画など、個性の光る作品が展示されていて、訪れた人の目を引いていました。
【インタビュー】▽訪れた人はー
倉敷美術協会の会長、藤原 眸さんは、富士山を描いた洋画を出展しています。アクリルの金色を使って、富士山の荘厳さを表現しています。
【インタビュー】▽倉敷美術協会 藤原 眸 会長
第５９回倉敷美術展は、今月１７日（日）まで、倉敷市立美術館で開かれています。
