倉敷市の児島市民交流センターで児島地区出身の女性6人でつくる劇団「kojima princess」略して「こじぷり」の旗揚げ公演ジーンズミュージカルふしぎの国のアリス」が上演されました。
劇団「こじぷり」は、2011年と14年に行われた児島市民創作ミュージカルに出演した20代から30代の女性6人で結成された演劇グループです。いずれも、児島地区出身で、味野中、琴浦中演劇部顧問として全国大会へ導いた元中学校教諭松尾綾子さんの教え子でもあります。6人のメンバーは、市民創作ミュージカルの上演以来児島に根付いた演劇文化を伝えていこうと、劇団を立ち上げ今年の6月から旗揚げ公演に向け稽古に励んできました。
【インタビュー】劇団「こじぷり」代表うっけんさん
「ジーンズミュージカルふしぎの国のアリス」は、ルイス・キャロルの原作を基に松尾綾子さんが脚本を児島の音楽講師・亀井由喜子さんが作曲を手掛けたオリジナル作品です。音楽家を志すアリスとダンサーを夢みた姉の二人が不思議の国に迷い込みコミカルでファンタジーな物語を繰り広げました。なお、「ジーンズミュージカルふしぎの国のアリス」は来年1月30日、31日にKCT12チャンネルで放送します。




