全日本学生音楽コンクール全国大会でピアノ部門の中学校の部で優勝した倉敷市立東中2年の稲垣拓己君が倉敷市長を表敬し優勝を報告しました。
6歳からピアノを始めたという倉敷市立東中学校2年生の稲垣拓己君は、11月28日に横浜市で開催された第69回全日本学生音楽コンクール全国大会ピアノ部門に出場し、各地区大会を通過した13人と演奏の腕前を競い合った結果、中学校の部で第1位に選ばれました。東中の仁科康(こう)校長と共に伊東市長を表敬した稲垣君は、倉敷市出身のピアニスト松本和将さんが中学3年の時に優勝した同じ大会で優勝したことを報告しました。倉敷市から21年ぶりに優勝者が誕生した快挙をうけ、「松本和将さん同様、国内外で活躍するピアニストを目指して頑張ってください」と伊東香織市長から賞賛と激励の言葉が贈られました。
【インタビュー】全日本学生音楽コンクール優勝
倉敷市立東中学校2年稲垣拓己君
なお、稲垣拓己君が出場した全日本学生音楽コンクール全国大会の模様は、1月10日午前7時20分からNHKFMで放送される予定です。




