倉敷市の中学生が普段の生活や身の周りの課題について議論し、自分達で解決策を考えていく「倉敷子どもミーティング」が開かれました。
「倉敷子どもミーティング」は倉敷市教育委員会が去年から始め、年3回開かれています。今回は今年度2回目の開催で、倉敷市内26の中学校から代表およそ90人が集まりました。去年からの議題となっている携帯電話やスマートフォンの使い方について、東中学校、真備東中学校、福田南中学校の3校がこれまでの取り組みを紹介しました。全校生徒に対して行った携帯電話の使用に関するアンケート結果を発表したほか、画像の無断投稿や仲間はずれなど無料通話アプリでよくあるトラブルをテーマに制作したショートムービーの上映などを行いました。またグループごとに、自分達の学校で取り組んできた成果としてマナーが向上してきたことや、これからの課題点などを報告しあい、今後の活動の参考にしていました。




