倉敷市立第四福田小学校は実際の選挙で使う投票箱などを使った模擬選挙の授業を行いました。
第四福田小学校では選挙の大切さを学ぶため、毎年、模擬選挙をしています。今年も岡山県と倉敷市の選挙管理委員会の職員が6年生100人に対して実際の投票所入場券や投票用紙を手渡して選挙について説明しました。このあと、給食で食べたいメニューのカレーライス、グラタン、ハンバーガーを候補者に見立てて選挙の一連の流れを体験しました。児童は投票用紙に記入した後一票を投じていました。
この模擬選挙では投票用紙を渡したり開票作業をする選挙従事者も児童が行い無効票が無いかなども含め実際の選挙さながらに緊張した雰囲気で行われました。
模擬選挙をした6年生は3学期に社会科の授業で選挙について詳しく勉強します。
なお、きょうの投票結果で1位となったメニューのグラタンは3学期に給食で出されるそうです。




