倉敷鷲羽高校の生徒が制作した特殊詐欺撲滅音頭が岡山県知事表彰を受け岡山県庁でお披露目されました。
特殊詐欺撲滅音頭は岡山県警が県内の高校にコンテスト形式で制作を呼びかけたもので、岡山県内から3作品がエントリーされました。最優秀賞に選ばれた倉敷鷲羽高校の作品は2年生2人が作詞作曲したものです。多様な詐欺の内容を歌詞に盛り込んだほか「ちょっと待って」「ダメ」など本当にその振り込みが正しいのか、一度、立ち止まらせる内容になっています。岡山県警によると特殊詐欺による被害額は今年11月末までに13億円を超え過去最高となるなど最悪の状況になっています。なお、今回、制作された特殊詐欺撲滅音頭は岡山県警音楽隊が啓発イベントなどで演奏する予定です。




