アマチュア写真愛好家グループ岡山写真研究会の作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。
平成11年ごろから活動を始めた岡山写真研究会では、平成21年から毎年岡山市と倉敷市で1回ずつ作品展を開いています。今回は、岡山写真研究会の会員5人をはじめ、会員の山上 高人さんに写真を教わっている3人の講座生のあわせて200点近い作品が並んでいます。岡山写真研究会では作品展のテーマは設けておらず、会場には倉敷市玉島にあるレトロな商店街の様子や、瀬戸内海の風景、街の何気ない一瞬を切り取ったものなど、作者の個性の光る作品が展示されています。講座生の1人西井 明生さんは自宅の裏庭の水道で水滴を撮影したものを出展しています。蛇口から出る水の量を調節しながら、シャッターのスピードを変えて水滴の表情を捉えています。
【インタビュー】▽訪れた人は-
岡山写真研究会の作品展は、今月20日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




