倉敷市立連島南中学校で5日、昔の成人の儀式「元服」にならって立志式が行われ、2年生、130人が大人への一歩を踏み出しました。
式では2年生全員で、立志式の記念にと昨年6月から半年以上をかけて製作した、校歌のレリーフの除幕式が行われ、最後の一枚がはめ込まれました。
三宅健次校長は、「稚心を去れ」という言葉から切り出し、「勉強や私生活において楽な道を選ぶのではなく、自分に厳しくして欲しい」と生徒たちにエールを送りました。それに対し、生徒たちは4クラスの代表が、誓いの言葉を述べました。式では平和を祈る歌も披露されました。




