倉敷市の児島中央病院で12日(土)、ひと足早い恒例のクリスマスコンサートが開かれました。
師走の気忙しい時期ですが音楽に親しんで優雅なひと時を過ごしてもらおうと児島中央病院では、毎年、12月にクリスマスコンサートを開いています。8回目を数える今年も、倉敷市児島出身のチェロ奏者石川理恵子さんを迎え、ヴァイオリン奏者の假谷ますみさん、フルート奏者の小池かほるさんによるトリオ、チェロ、バイオリン、フルートの三重奏を聴きました。児島中央病院の多目的ホールで行われたコンサートでは、クリスマスソングをはじめ「オー・シャンゼリゼ」「トルコ行進曲」など10曲が披露されました。会場に集まった入院患者や地域住民は、チェロの重厚な響きなど管弦楽の美しい音色を楽しんでいました。




