岡山県内に拠点を置く建築家の活動内容を紹介する展示が、倉敷市立美術館で開かれています。
この展示会は、建築家の仕事を通して岡山の町の魅力を広く知ってもらおうと企画されました。倉敷では初めての開催です。会場には、岡山、倉敷、赤磐、津山を拠点に活動する12組の建築家が、これまでに手がけた建物の写真や図面、模型などを通じて、仕事内容を紹介しています。今回は「つなぐ」をテーマに展示を構成していて、まち、歴史、暮らしなど、さまざまなアプローチで建築家の魅力を発信しています。また、12組の建築家が設計した建物を上下左右360度見渡せる映像コーナーが設置されています。写真では伝わらない空間の美しさを感じることができます。「建築家のしごと」と題した展示会は13日(日)まで開かれています。また、12日・13日の2日間は、会場の市立美術館を建築家が案内するイベントも予定しています。




