倉敷市の真備児童館で、就学前の子どもと保護者を対象にした子育て支援イベントが開かれました。
「まびっ子すくすくげんキッズ」と題した子育て支援イベントは、真備地区2つの中学校区の青少年を育てる会が、毎年開催しています。今年は真備地区内外で暮らす0歳から5歳までの子どもおよそ60人と保護者が参加し、元気いっぱいに遊びました。会場には家庭でできないような壮大なアトラクションが用意されました。新聞のプールや釣りのゲームに子どもたちは夢中です。牛乳パックを使った工作コーナーでは、子どもたちが個性を発揮してオリジナルのおもちゃを完成させました。また、このイベントは保護者にとっても意見交換や交流ができる場となっていて、参加者は有意義な時間をすごしていました。このほか、おからを使った栄養満点のおやつも登場しました。真備地区栄養改善委員会のメンバーが用意したもので、子どもたちはおいしそうに食べていました。主催した青少年を育てる会では、地域の愛育委員や児童委員などと連携して、来年も子育て支援イベントを開催するということです。




