クリスマスを前に今年も鷲羽山のビジターセンターでは、地元の保育園児たちによるツリーの飾り付けが行われました。
モールで作ったリース、色紙や毛糸、紙コップなどを活用して手づくりしたサンタクロースやツリーなどの飾りを持って鷲羽山ビジターセンターに集まって来たのは、阿津保育園、青葉保育園など地元の5つの保育園児約60人です。NPO法人鷲羽山の景観を考える会が管理運営するビジターセンターでは、毎年12月は、高さ3メートルのクリスマスツリーを設置し訪れた人たちにクリスマスムードを提供しています。ツリーの設置に際しては、地元の子どもたちが手作りした可愛らしいオーナメントを飾りつけて鷲羽山ならではのクリスマスツリーを楽しんでもらっています。サンタクロースやトナカイキラキラ星などの飾りでひときわにぎやかなクリスマスツリーに仕上がると園児たちは、「あわてんぼうのサンタクロース」などのクリスマスソングを歌いクリスマスが近づいていることを知らせました。クリスマスツリーを飾りつてもらったお礼に鷲羽山のマスコットキャラクター「わしゅう君」が登場し子どもたちへお菓子がプレゼントされたほか瀬戸内の美しい景観を背景に記念写真を一緒に撮影しました。なお、高さ3メートルの園児たちが飾り付けたクリスマスツリーは、12月27日まで鷲羽山ビジターセンターに設置されます。




