年末年始の交通事故防止を呼び掛ける、倉敷地区交通安全フェアが開かれました。
この交通安全フェアは倉敷地区交通安全母の会が主催しており、今年で21回目です。
【インタビュー】
◆倉敷地区交通安全母の会代表
峠田 良子 会長
会場では自転車シミュレーターに乗って自転車の乗り方を改めて学習したり、シートベルトの安全性を確かめる乗車体験が行われた他、運転の適性を検査する反射神経の測定コーナーなどが用意されました。また、高さ14メートルから自動車を落下させ、時速60キロで衝突した場合と同じ衝撃を再現する実験が行われ、参加者は事故の恐ろしさを再認識していました。ステージでは交通安全に関する〇✖クイズや、子ども向けの交通安全教室も行われ、参加した家族は楽しみながら交通安全への意識を高めていました。倉敷地区交通安全母の会は、春と夏の全国交通安全運動期間や交通死亡事故多発警報が出された場合などに、街頭にたって交通安全の声かけ運動を行っています。




