倉敷市真備・船穂地区の特産品などをPRするイベントが船穂町で開催され、多くの家族連れなどで賑わいました。
このイベントは、地元企業のPRや地域おこしの一環として毎年開いているもので、今年で11回目となります。会場には真備町特産のタケノコや船穂町産の新鮮野菜などを販売するブースが約30店並びました。中でも人気を集めたのは、無料でふるまわれた「ふなめし」です。ふなめしは、高梁川でとれたフナをミンチにして野菜と一緒に味付けした船穂町の郷土料理で、用意していた350食分がすぐになくなってしまうほどの人気ぶりでした。
【インタビュー】▽訪れた人はー
また、地元の信用金庫職員によるつきたての餅が配られたほか、タケノコ入りの大判焼きなど、真備・船穂の農産物や加工品を大勢の人が買い求めていました。
【インタビュー】▽真備船穂商工会 小野 保信 筆頭理事
この他にも、ステージでは子どもたちによるハンドベルの演奏も行われ、祭りを盛りあげていました。




