玉野市築港地区で、三世代ふれあいもちつき大会が開かれました。
もちつき大会は、築港南老人クラブと築港北白寿会(はくじゅかい)が主催し、築港東西コミュニティ協議会の協力で、毎年この時期に開かれる恒例行事です。今年は45kgのもち米が用意され、お父さん・お爺さん世代が炊き上がったもち米を杵でつぶしこねます。続いて、子どもたちが餅つきに挑戦です。慣れない様子でしたが、子ども用の杵で、楽しそうに餅をついていました。つきあがった餅は、地元の婦人会、愛育委員、PTAなどボランティアの手で、きなこ餅やぜんざいにして振舞われました。曇り空で少し肌寒い天気でしたが、会場には多くの住民が集まり、つきたてのあたたかい餅を、おいしそうにほおばっていました。




