倉敷市東塚の介護老人福祉施設「和光園」で東塚子ども会と和光園の合同もちつき大会「東塚もちもちフェスタ」が開かれました。
蒸しあがったもち米を石うすと杵で餅をついたのは、東塚子ども会の子どもたちと介護老人福祉施設「和光園」の入所者など約150人です。揃いの法被を着た子どもたちは、「1、2、3」の掛け声にあわせ3人一組で元気よく杵をふるって用意された6臼分のもち米をついていきました。施設を利用するお年寄りたちも、手拍子で声援を送ったほか、つきあがった餅を丸めたりして久しぶりの餅つき行事にひと役買っていました。 また、子どもたちは、つきたてのもちをきな粉や砂糖醤油をつけてみんなで味わいました。施設利用者も昔(取った杵柄で、杵をふるい餅つきを楽しみました。和光園と東塚子ども会による餅つき大会は地域の交流を目的に毎年この時期に行われていれ今年で11回目を数えます。




